2009年 2月22日撮影.
今回は、写真の右側の方の商品の引き渡しと撮影会でした。 …が、左側の方は、お分かりの方もおられるでしょうが、2008年春卒業のこのご本人様のお兄ちゃんです。当日は、わざわざタンスにしまってあった衣装を引っ張り出して、兄弟共演を実現して下さいました。
ちなみに、お兄ちゃんは卒業後、お父様が経営する建設会社に就かれ、現在は職人道邁進中です。体格も立派に変身されていました。
ちなみに、お兄ちゃんは卒業後、お父様が経営する建設会社に就かれ、現在は職人道邁進中です。体格も立派に変身されていました。
この2枚で、何百万本の針が学ランを通過したことでしょうか。間違いなく、当店のナンバー1、ナンバー2になることでしょう。いや～、本当に豪華絢爛そのものです。寒い冬の売場が桜で明るくなりました。
私もこれまでに何百着と刺繍ランを手掛けてきましたが、心に残る刺繍ランの要素として、
① 派手さ、イカツさがあること
② 繊細さがあること
③ 自分自身が発する言葉、アイデアがあること
この3つが揃っていることだと思います。このお二人のオーダーは、そういう意味でこれらを兼ね備えたものでした。実にやりがいのある制作でした。この度は本当にありがとうございました。
